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「枝毛・切れ毛を作らない」

冬でもホラね…髪に潤い!「枝毛・切れ毛を作らない」私の美髪テク3つ

冬は外気も乾燥していますが、室内にいてもエアコンなどの暖房器具により、湿度が低く乾燥することが多くあります。「この季節、一番気になるのはお肌へのダメージ」と答える方が多いかもしれませんが、実は、髪にもかなりダメージを与えやすい季節なのです。

そこで今回は、枝毛・切れ毛等を防ぐために行っている“美髪キープ術”をご紹介します。

 

■1:タオルドライは“押さえるように”!

洗髪後のタオルドライは、ついゴシゴシと拭いてしまいがち。しかしそれでは摩擦を与え、髪はダメージを受けてしまいます。

だいたい5ブロックくらいに分けた毛束を、乾いたタオルで1束ずつ包み込み、根元から毛先に向かってギュッと押さえていきます。タオルが濡れてきたら、新しく乾いたタオルに交換して、再び行ってください。

 

■2:ドライヤーの乾き率は……“9.5割”で!

冬の時期は特に、「髪が濡れていると風邪を引いてしまう原因になるから」と、しっかりドライヤーをかけるかと思います。でも、ドライヤーのかけ過ぎは髪にとってNG。

上記でお伝えしたようなタオルドライを行うと、毛先から水滴がしたたるようなことはないはず。なので、ドライヤーは地肌を乾かすようなイメージで、内側を乾かしていきましょう。ドライヤーの前に、オイルトリートメントを塗布してから、ブラシでとかします。

「内側は乾いたな」と感じるのに毛先がまだ濡れていたら、キューティクルの流れに沿って、上(頭皮の方)から下(毛先の方)に向かって、ドライヤーの風を送ってください。少しだけ湿っているような、9.5割くらい乾いた状態でドライヤーをかけ終えるのがベストです。

 

■3:静電気防止には……トリートメントウォーターを

冬は静電気にも悩まされますよね。静電気は枝毛や切れ毛の原因になるので要注意! 日中ブラッシングをするとき、筆者は、ミスト状に吹きかけられるトリートメントウォーターをかけてから、ブラッシングしています。

これで静電気を抑えられるだけでなく髪のケアにもなります。一石二鳥でオススメのテクです。

 

他にも、洗い流すタイプの集中トリートメントで保湿させることも、もちろん有効です。髪を伸ばしたくても、ダメージが気になって切るしかなかった……という方も、ぜひこの方法を取り入れて、キレイなロングヘアを目指してみてくださいね。