※赤ちゃん筆制作にあたりお子様出生児の身長・体重をお入れすることができます。
間違いがおこりませんように母子手帳をご確認くださいませ。
赤ちゃん筆”は「胎毛筆」と呼ばれ、古くから生まれた子の頭脳明晰・健やかな成長を祈るために赤ちゃんの髪の毛「胎毛」でつくられてきました。これは、お母さんのお腹の中で赤ちゃんを守るために生える産毛のことです。つまり、赤ちゃんしか持っていないもの。生まれてから一度もハサミを入れたことのない「胎毛」にしか「毛先」はありません。 “赤ちゃん筆”をつくるチャンスは、「一生に一度」だけしかないのです。子供の健やかな成長を願う、両親の深い深い愛情がこめられた、一生に一度の贈り物。子にとっては自分の身体の一部でつくられた「お守り」であり、親にとっては、生まれたばかりの感動をいつまでも鮮やかに蘇らせる宝物です。
製作に必要な髪の毛の長さ・量は?
「火のし」という筆製作の工程で髪の毛のくせをとり、直毛にしますので大丈夫です。
はい。出来ます!胎毛でなく成長した方の髪の毛で、七五三記念・ご入学記念・ご卒業記念・ご結婚記念・米寿のお祝いなど、心に残る記念筆を製作致します。
※筆の仕上げは原則として先固め仕上げとなります。
1ヶ月~2ヶ月です。※商品によって製作期間が異なります。
時間が経った髪の毛でも必要となる長さ・量があれば製作できます。
赤ちゃん筆の価格は9,000円からで、よくご注文頂く商品は10,000円~20,000円です。100種類以上の商品があり、赤ちゃん筆を桐箱へ入れる箱タイプや観賞用タイプ、など豊富に取り揃えております。
お子様によって髪の毛の量は個人差があります。必要となる髪の毛の量・長さがあれば1歳もたたない内に カットされるお子様もいらっしゃいますが、一生に一度しかつくることの出来ない大切な赤ちゃん筆ですので 2~3歳くらいまでしっかりと伸ばされて製作されるお客様もいらっしゃいます。
大切に保管しなければならない生涯の「お守り」「記念」の胎毛筆。 1番気をつけなけらばならないのが、虫食いとカビ。これを予防するには湿気なく風通しの良い、ほこりのたまらない 所にナフタリンやショウノウなどの防虫剤と一緒に保管することです。 定期的に防虫剤を入れ替えることをお忘れなく保管して下さい。