当店では、経験豊富な着付け担当がお子様、お母様の着付けのお手伝いを
させていただきます。
特にご自身のお着物(お母様が子供の頃にお召しになった)の
確認やご相談も承っております。
実際、着付けに必要な小物類など揃っているか
分からないこともありますので。
ですので着付け担当による事前着物確認も承っております。
安心して当日を迎えられますように。
お気軽にお問い合わせくださいね。
七五三の気になるQ&A
Q 何月が混み合いますか?
A 11月、10月、12月の順で混み合います。
11月は混雑するので10月がオススメです。
Q お祝いは満年齢で行いましたか?それとも数え年で?
A 満年齢が多いです。少しでも落ち着く満年齢で/イヤイヤ期を避けたかったので満年齢まで待った。と言う
ご意見が多いです。
Q 子供に着せる着物を事前に揃っているか確認してもらえるでしょうか?
A 着付け担当による事前確認はさせていただいております。
Q 子供の着物の腰上げ、肩上げなどもしていただけるのでしょうか?
A 当日は時間の都合上無理ですが事前にご持参いただけましたら着付け担当が行います。
(※着付け担当の都合により必ず出来るわけではございません。※要確認)
Q 日本髪のヘアセットはできますか?
A大丈夫です。3才、7才、どちらも日本髪のヘアセットさせていただきます。
Q 営業時間前でも大丈夫ですか?
A 大丈夫です。
Q 土日の午前中でも大丈夫でしょうか?
A 大丈夫です。
Q 親子で着付けはやって頂けますか?
A 大丈夫です。当美容室には着付け師が3名おりますので。
Q 着付けやヘアセットが予定通りに終わるかどうか?
A 大丈夫です。不足の事態を想定してのご来店時間を設定しておりますので。
Q 子どもがじっとしていられるか?
A 大丈夫です。タブレットで好きな動画を見ながらのヘアセット、着付けですので楽しくできます。
Q 特に動き回る子どもの場合、着物がすぐに崩れてしまうのではないかと心配。
A 大丈夫です。ベテラン専任着付師が着付けを行いますのでキツくなく動きやすいけど着崩れしないようにいたします。
Q 特に日本髪や複雑なスタイルの場合、長持ちするかどうかが気になる。
A 大丈夫です。日本髪が得意な美容師が担当させていただきますので崩れません。
Q 着付けやヘアセット中に、子どもが疲れたり飽きたりしてしまうことが心配。
A 大丈夫です。タブレットで好きな動画も見れますし、お子様が飽きない時間で素早くヘアセット、着付けを行います。
Q 希望のスタイルが伝わるか、仕上がりが思った通りになるか不安。
A 大丈夫です。ご希望のスタイルをお写真などを見ながらカウンセリングさせていただきます。
Q 子どもが慣れない環境で怖がったり、泣いてしまうことを心配。
A 大丈夫です。当美容室ではママさん美容師が多数在籍しておりますので安心してください。
Q 髪が細い、量が少ないなどの場合、日本髪などが可能か気になる。
A 大丈夫です。日本髪の得意な美容師がおりますので!
Q 当日予約が混んでいて待たされないか?
A 大丈夫です。ご予約は詰め詰めではお受け致しませんので。
Q 費用が思ったより高くなるのではないか?
A 最初にお伝えした料金が変わることはございません。(メニューの追加がない場合)
・前ぐし(前櫛)
漆塗り、金蒔絵(きんまきえ)のあるものや、写真のようにつまみ細工で飾られたものもあります。
・ちんころ
日本髪に必須な髪飾りのひとつ。
髪の結び目を隠すために用いられ、前髪の結目から、前に左右に垂らします。
・ビラかんざし
向かって左側につけられることが多く、シャラリと揺れたときにキラキラと輝き、華やかになります。
・房かんざし・ぶら下がり等
向かって右側には、長いタレの付いたかんざしが使われます。房がついた房かんざしや、つまみ細工で藤の花のように見えるぶら下がりかんざしなどがあります。
・かのこ
日本髪に必須な髪飾りのひとつ。
髷(まげ)を結ぶために用いられます。絞り染めのものが多く、後ろも華やかに彩ります。結綿ではかのこを”あわじ結び”のように結んで使うことが多いです。
・玉かんざし
背面の髷(まげ)につかいます。平打という、飾りが丸くて薄いかんざしなどもあります。
その他、つまみ細工などのお花のかんざしをたくさん使ったり、
勝山という、髷(まげ)の上部にお花やビラの付いたかんざしを使うスタイルも。
女の子 |
男の子 |
三才 着付、セット、メイク込みで 12000円(税別) |
五才 着付、セット込みで 6000円(税別) |
三才 着付のみ 8000円(税別) |
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三才 セット、メイクのみ 4000円(税別) |
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七才 着付、セット、メイク込みで 13000円(税別) |
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七才 着付のみ 9000円(税別) |
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7才 セット、メイクのみ 4000円(税別) |
お母様、お祖母様 |
着付(訪問着、色無地)、ヘアセット 13000円(税別) 変わり結び +2000円 |
着付(留め袖)、ヘアセット 13000円(税別) |
着付のみ(訪問着、色無地) 9000円(税別) 変わり結び +2000円 |
着付のみ(留め袖) 9000円(税別) |
ヘアセットのみ 4000円(税別) |
七五三は、子供のこれまでの成長に感謝し、これからの健やかな成長を祈願するお祝い事です。
七五三の親の服装には、「絶対に〇〇を着なければいけない」という決まりはありません。結婚式のようなブラックフォーマルを選ぶ必要はありませんが、比較的きっちりとした正装をするのが一般的です。
あくまでも子供が主役なので、主役をたたせるように意識しましょう。ママやパパがおしゃれに着飾ってしまうと、せっかくの子供の盛装が映えませんよ。華やかにもカジュアルにもなりすぎず、参拝時に失礼がない程度に整えましょう。
かっちりとしたスタイルが難しい場合や、下の子がいて動きやすい格好をしたいときは、ママはシンプルなワンピース、パパはジャケットスタイルに。できれば、ママとパパは服装のテイストをあわせられるといいですね。
色は何色でも構いませんが、淡いピンクやグレー、紺が人気です。黒やグレーを選ぶ場合はネックレスをつけたり、少し明るめのインナーを着たりすることで、明るい印象になります。
アクセサリーや小物は、卒園式や入学式など、様々なフォーマルシーンで着けられるので、今後の利用シーンを考えながら選ぶといいですね。また、靴はサンダルのようにつま先があいているものは避け、ストッキングはベージュを着用しましょう。
スーツの場合、スカートが一般的ですが、パンツスーツでも問題ありません。混雑した日に参拝するなら、動きやすいパンツスーツのほうが良いかもしれませんが、記念撮影で写真映えするのはスカートです。撮影はスカート、参拝はパンツなど、使い分けるのもおすすめです。
訪問着や色無地、付け下げを選びましょう。色は、子供の着物の色とのバランスを考えて選ぶのがおすすめ。例えば、女の子の着物がピンクなら淡い黄色、男の子であれば淡いピンクやベージュ、黄色や黄緑を選ぶのもいいですね。
富田林市では
錦織神社
Tel: 0721-25-2770
〒584-0037 富田林市宮甲田町9-46
美具久留御魂神社
Tel: 0721-23-3007
〒584-0011 富田林市宮町3丁目2053
滝谷不動尊
〒584-0058 大阪府富田林市彼方おちかた1762
電話: 0721-34-0028(代)
こちらも予約は不要です。
期間は10月〜11月末
身体健全・開運招福を祈願し、お護摩祈祷をおつとめしてくださいます。
ご祈祷の後にお札、お守、絵馬、千歳飴、おもちゃを授与されます。
絵馬にはお子さまのお願い事を書いて境内の絵馬掛けにお納められます。
お護摩祈祷の時刻
平日 :
7:00 10:00 11:30
土日祝 :
7:00 10:00 11:30 13:30 15:00
毎月28日(縁日) :
6:00 10:00 11:30 13:30 15:00
大阪狭山市では
狭山神社
Tel:072-365-0905
〒589-0011 大阪府大阪狭山市半田1丁目223
藤井寺市では
道明寺天満宮
ここは予約不要です。
9月16日~12月25日まで 午前9時~午後4時 (令和3年)
期間前でもご祈祷はできますが、千歳飴の準備ができてないそうです。
本来は11月中ですが、近年早めにされる方が増えていますし、12月に入っても受付されてます。
随時ご祈祷されてます。
〒583-0012
大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
Tel.072-953-2525
•電車 近鉄南大阪線・道明寺駅から徒歩3分
•自動車 西名阪自動車道・藤井寺ICから5分
七五三とは、子供の成長を祝い、これからの健康を願う日本の伝統的な行事です。昔からの習わしでは、数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いをします。
七五三は、もともと関東圏でのみで行われる地方風俗でした。昔は乳幼児の死亡率が高かったため、7歳になるまでは、子供の成長を願う儀式がいくつも行われていました。七五三もその儀式の一つで、公家や武家で行われていたものが、一般に広まっていきました.
現在の七五三では、住んでいる地域や各家庭で違いはあるものの、近所の神社や有名な神社に出向いて、参拝や祈祷をします。その後、写真館やフォトスタジオで写真撮影をしたり、レストランやホテルで食事をしたりします。
七五三のシーズンは、写真館やフォトスタジオが混み合うため、最近は、先に写真撮影だけをする家庭も増えてきています。写真館やフォトスタジオによっては、6月から七五三の写真撮影を行っているところもあり、10月や11月に比べて値段が低くなっています。
昔は数え年で七五三のお祝いをしていましたが、現在では、満年齢でお祝いをする家庭が多くみられます。
また、兄弟でタイミングを合わせるケースもあり(例:ひとりは満年齢、もうひとりは数え年)、お祝いする年齢を厳格に守らなくてはいけないという決まりはありません。男の子は、5歳でのみ行う地域や家庭も増えてきています。
七五三をお祝いする歳が男の子と女の子で異なるのは、その年にお祝いをする意味が大きく関係しています。以下に、伝統にもとづく七五三の年齢やその意味と内容をご説明します。
男女ともにお祝いします。江戸時代には子供の産毛を剃っておくと将来は健康な髪が生えてくると信じられていたため、男女問わず3歳までは坊主にする習慣がありました。3歳になり髪を伸ばし始める「髪置きの儀(かみおきのぎ)」を行います。
男の子のお祝いをします。人生で初めて袴(はかま)を着用する「袴儀(はかまぎ)」を行います。
袴は、江戸時代の武士が公の場で身に着ける盛装(せいそう)であったことから、この儀式は幼い少年にとって、男として社会の一員になるという意味合いを持っています。正式な晴れ着としては袴を着用するほかに、紋付と羽織も着用します。
女の子のお祝いをします。3歳まで着物を結んでいた付け紐(つけひも)から、成人と同じ丸帯(まるおび)をつけ始め、女性として社会の一員となるという意味合いを持っています。
七五三は、本来は11月15日に行われる行事です。
旧暦の15日は、二十八宿の鬼宿日(にじゅうはっしゅくのきしゅくにち:鬼が出歩かない日)で、婚礼以外は何をするにも吉とされていました。また、旧暦の11月は、田畑の収穫を終えて実りを神様に感謝する月でした。
その11月の満月の日である15日に、氏神への収穫と子供の成長に感謝を捧げ、加護を祈るようになったことが、七五三の日の由来といわれています。明治の改暦以降は、新暦の11月15日に行われるようになりました。
江戸幕府5代将軍綱吉が長男の健康を祈ったのが11月15日だったことも、七五三が11月15日に行われるようになったきっかけといわれています。
ただ、最近では日にちにこだわらず、10月中旬~11月下旬で、六曜の縁起の良い日(大安、先勝)や家族の都合のよい日にお祝いをする家庭が増えています。
関西
七五三当日は、近くの神社や寺に参拝し、祈祷せずに千歳飴を買って帰る家庭が多いです。3歳のお祝いは、男女ともに行うのが一般的です。内祝いの祝儀袋は、あわじ結びの水引に包みます。
神社へのお参りと記念撮影、家族みんなでお食事をするのが一般的な当日の流れです。
神社へのお参りと撮影を同日にする場合、着付とヘアセット、 撮影を1か所で行えると移動がないので便利です。
またお子さまへの負担も少なくて済むので、おススメです。
前撮りしている場合には、着物の着付けをしてもらった後、そのまま神社へお参りに行きます。
そして神社での参拝が終わったら、家族みんなで食事会をするのが一般的な七五三の流れです。
お参り当日は、着物はもちろん履き物も草履などで慣れない格好となるため、お子さまはすぐに疲れてしまいがちです。
そのため、移動中は普段履きなれた靴を履いてもらい、歩きやすくしてあげましょう。
また歩いているとどうしても帯が下がってしまうため、帯と胴の間にハンドタオルを1~2枚たたんで入れるようにすると緩みがなくなります。お子さまがきつくないように様子を見ながら調整していくと良いでしょう。
お子さまがお手洗いに行きたくなった時のために、洗濯バサミやクリップを持って行っておくと便利です。たもとを前で結んだ時や、裾を持ち上げる際に洗濯バサミやクリップで帯上に留めることで、着崩れを防ぐことが出来ます。
七五三にお参りに行く11月は、とても寒い時期です。そのため、風を通しやすいはかまをはいている男の子はレギンスなどを着用し、寒さ対策を行うことも大切です。
お参りの後の食事会では、着物が汚れないようにタオルを持っていくと良いでしょう。 万が一お子さまが食べ 物や飲み物をこぼしても安心です。
また女の子の場合、食事をすることで、せっかくキレイに塗っていた口紅も落ちてしまいます。そのため、紅と リップブラシを準備しておくのがおススメです。