ヘナはインドからモロッコにかけて自生している植物です葉
その葉を乾燥させて粉末にしたものを【ヘナ】、【ヘンナ】と呼びます。
混ざり物のないナチュラルへナであれば、まさに自然そのもの―
大きくまとめて、4つの効能があります
1ヘナによる髪染め
2頭皮、髪のケア
3内臓、体の浄化&ケア
4リラックス効果
色味が付かないヘナもあるので、
デトックスやリラックス効果だけ取り入れたい方には、
そちらがオススメです。
白髪染めというイメージを捨てて、
自分へのセラピーのために使うのもいいですねにこにこ
ヘナによる髪染め
ヘナといえば天然の植物染毛剤として知られています葉
たぶん皆さんも【ヘナ】と聞けば
毛染めと思われるのではないでしょうか?
ヘナにはローソニアというオレンジ色素があり、
それが白髪をオレンジに染める働きをしてくれます。
髪を脱色(明るく)する作用はないので、
黒髪を明るくすることはできません。
あくまでも“色味を入れる”作用のみです。
『髪をオレンジ色にしたくない!』
そんな時は、ヘナと同じ植物に、インディゴという葉があります葉
インディゴは、藍色の色素を持っているので、
ヘナと混ぜると、ブラウン色を作ることができます。
・オレンジ・・・ヘナ
・藍色・・・インディゴ
・ブラウン・・・ヘナ+インディゴ
髪をオレンジにしたくない方は、
インディゴとのブレンドがオススメです。
インディゴもヘナと兄弟のようなもの。
100%天然の植物です。
2頭皮、髪のケア
ヘナは傷んだキューティクルを回復させ、
紫外線からも髪を守ります。
細髪、癖毛もヘナを続ける事で
ハリ・コシが出て、丈夫になってきます。
そして、ヘナは白髪の原因になってしまう、
メラノサイトを保護するので、
使い続けると白髪が増えにくくなりますakn
特にヘアカラーやパーマ液などで
頭皮が傷んだために出来た白髪は、
毛根が元気になることで黒髪が戻ってきますきらきら
また、ヘナは、毛穴に詰まった老廃物を吸着して
外に排出しやすくしてくれます。
詰まっていた栓が
『ポンッ』と抜けるような爽快感があります目きらきら
フケ・かゆみの防止にも効果ありです。
内臓・カラダの浄化やケア
ヘナはもともと、
内臓、カラダの浄化やケアとして、
古くから使われてきましたひらめき*
肝臓にたまった毒素を排出する効果や、
子宮の働きを整えて、
女性ホルモンのバランスをとる働きがありますはーと
さらに、
ヘナにはクーリング作用があり、
更年期のホットフラッシュ(熱くのぼせる)
などの症状にも効果的です。
ヘナの葉には、人の本来持っている生命力に働きかけ、
身体の内側から元気に保つことを
サポートしてくれる力が宿っています。
4リラックス効果
ヘナは緊張を取り除く効果があり、使うと精神がリラックスします。
さらに、ヘナのハーブの香りが
深いリラクゼーションを呼び起こしてくれますにこにこ
・深く自分と向き合いたい
・考えをまとめたい
・心のデトックスをしたい
そんな時にもオススメです。
ヘナカラーは自然な髪の色を引き出すための人気のある選択肢です。ヘナカラーをする際には、以下の10の注意点を考慮してください。
1、品質の高いヘナ製品を選ぶ: ヘナ製品の品質はカラーリングの結果に大きく影響します。信頼性の高いメーカーの製品を選びましょう。
2、ヘナのパッチテストを行う: アレルギー反応や過敏症を引き起こす可能性があるため、ヘナのカラーリング剤を使用する前にパッチテストを行ってください。
3、髪の状態を確認する: ヘナカラーは髪の健康状態に影響を与えることがあります。髪が傷んでいる場合や他のカラーリング剤を使用している場合は、専門家の意見を求めることをおすすめします。
4、髪をクレンジングする: カラーリング前に髪をしっかりとクレンジングして、余分な油分やスタイリング剤を取り除きます。これにより、ヘナの色素が髪に均等に浸透します。
5、カラーリング時間を守る: ヘナのカラーリング剤は一定の時間を経過することで発色します。指示された時間を守ってカラーリング剤を髪につけたままにしましょう。
6、髪を保護するために油を使用する: ヘナカラーの前に、髪の毛の周りや生え際を保護するためにヘアオイルやヴァセリンを使用すると良いでしょう。
7、余分なヘナを取り除く: カラーリングが終わった後、余分なヘナを髪からしっかりと洗い流しましょう。これにより、髪の質感や仕上がりが向上します。
8、髪を乾かす: カラーリング後は髪を自然に乾かすか、低温のヘアドライヤーを使用して乾かしましょう。高温の熱は髪を傷める可能性があるため避けるべきです。
9、カラーケアを継続する: ヘナカラーの色味を長持ちさせるため